6月 自然観察の記録
ノハナショウブの花が見ごろでした。
ノハナショウブは野生の花菖蒲で、園芸種のハナショウブの原種となっているそうです。
赤みのある紫色はとても鮮やかで、力強く見えます。
市内の加賀温泉郷では、今の時期に菖蒲湯を楽しむ習慣があります。
山代温泉で開催される菖蒲湯祭りが有名です。
ただし、菖蒲湯まつりの菖蒲は、花を楽しむのではなく、香りを楽しむものですが…。
加賀市の市の花もアイリス(ハナショウブ)となっています。
ほかには、ウツボグサもたくさん咲いていました。遊歩道の脇を飾る青紫色の花は、とても鮮やかに目に飛び込んできました。
そのほか、キツネの尻尾のような形の真っ白な花のオカトラノオ、ギザギザの葉に赤紫色のノアザミ、白が鮮やかなテリハノイバラ、紫色のナンテンハギなど、たくさん見られました。
あと、花は見られませんでしたが、トウダイグサの仲間のタカトウダイ(薬草)や、ホタルブクロ、希少なカキラン、グミの実などがみられました。
まだしばらくは楽しめると思いますので、よかったら見に来てくださいね。
ただし、海岸の崖地では十分気をつけて下さい。
危険なところへは近づかないようにして下さい。

加佐の岬と灯台

ウツボグサ

オカトラノオ

ノアザミ

テリハノイバラ

ナンテンハギ

ノハナショウブの群生①

ノハナショウブの群生②

ホタルブクロ
(写真はいずれも6月10日に撮影したものです。)
2026年06月13日 16:30